１0歳のころより背中に違和感がでてまいり、腰痛に悩ませられ、

仰向けの夜眠ることが難しくなりました。

病院では17度の「側弯症」と診断され、24時間胴体にギブスをはめるなどの対応しかないと説明を受け、そうでなければ、このまま「一生付き合うしかない。女性なの今後、子宮への影響も併発してくるかもしれない」、と宣告されました。

月経痛もただならず、大学生活では壮絶な痛みの余り、目の前がかすみ足の力が抜けて、這いつくばるようにして電車通学を余儀なくされることもありました。

その頃から私は腰痛、定期的に訪れる恐怖ともいえるほどの月経痛と戦い続けました。

その後、同じ様にお体で苦しむ方を一人でも多く救いたい！と思い医療の道に進みました。栄養士免許である国家資格を活かせ、現場に出ましたが腰痛でお困りの患者様の多さに驚愕し、腰痛で仕事ができない、腰痛でスポーツが思い切りできないで困っている患者様も多く目の当たりにしました。

私も産後の不定愁訴や、骨盤のゆがみも改善できぬまま、産後の体を引きづりながらの育児となりました。

あちらこちらの鍼灸やマッサージ、整形、整体院を巡ったこともありましたが、ほぼ進歩を感じれず、数年間諦めておりました。

運動においても筋肉を弛緩させるストレッチや筋肉を収縮させることとだけでは、不十分である方もおられます。

慢性腰痛や、ヘルニア、滑り症、不妊症など

もう一つ奥に踏み切ったものが手助けできないかともどかしさを感じておりました。

施術を施していく中で、痛みを感じる患部だけのマッサージでは改善しない、改善したかと思えば、今一つ不十分さを感じ、改善できない自分に何度も壁に当たり、関東や多々遠方までも出向き技術を磨きました。

今なら、私は皆様に自信をもってお伝えし、提供することができます。

それもこれまで、他を転々としてもあまり改善されておられず諦めて立ち止まっておられる方へも。

戻りが少なく、皆様に実感して頂ける根本的な施術ができる整体術を。

そして、それを応用したセルフケアで私は今現在腰痛を感じていません。

今もなお更にお役に立てるような施術をと鍛錬を重ねてまいります。

初回の辛さをいつの間にか、驚くように克服されて行かれるお姿に喜びを感じている今日です。

医師に一生付き合うように宣告された腰痛を感じずに生活ができています。

一人でも多くの腰痛患者様にお伝えし少しでも早く笑顔を取り戻し、安心した生活を送っていただきたいと日々私の生き甲斐として願っています。